【節電】室温や湿度を知ってエアコンを賢く使おう!

【節電】室温や湿度を知ってエアコンを賢く使おう!

今回は、Google HomeやAmazon Echoなどのスマートスピーカーから、

  1. 天気予報
  2. 部屋の温度
  3. 部屋の湿度

の3つを教えてもらう方法をご紹介します。

最後に、この3つを知ることでできる節電術について解説するので、「既に知っている!」という方は「4.まとめ」の項目までスキップしましょう。

 

目次

  1. スマートスピーカーに今日の天気を聞いてみよう
  2. 今の室温をスマートスピーカーに聞いてみよう
  3. 部屋の湿度をスマートスピーカーから知る方法はあるの?
  4. まとめ

 

1. スマートスピーカーに今日の天気を聞いてみよう

Google HomeとAmazon Echoはデフォルトで天気予報の機能がついています。

下記のような音声コマンドで、今日の天気を聞いてみましょう

 

Google Home

「OK,google、今日の天気を教えて」

「OK,google、今日の気温は?」

「OK,google、今の湿度を教えて」

こちらの記事も併せてご覧ください。

 

Amazon Echo

「アレクサ、今日天気を教えて」

「アレクサ、今日気温を教えて」

「アレクサ、今の湿度は?」

 

2. 今の室温をスマートスピーカーに聞いてみよう

Nature Remoの温度センサーで取得した温度を、スマートスピーカーに教えてもらえるのはご存じでしたか?

(温度センサーはNature Remo mini 2にもついているため、Nature Remo mini 2ユーザーの方もこの機能を使うことができます。)

 

2-1. Google Homeから室温を知りたいとき

Google Homeからは、以下のような音声コマンドで室温を知ることができます。

 「OK,google、○○(Nature Remoの名前)の温度を教えて」

 

画像の例では、「OK,google、玄関(Nature Remoの名前)の温度を教えて」で「現在の室温は32.5度です」というように返答してくれています。

このような返答がされない場合、以下の2つが理由として考えられます。

 

1. Nature Remoの名前がエアコンと同じ名前になっている。

複数のNature Remoが同じ名前で登録されていたり、Nature Remoとエアコンの名前が同じだったりすると、複数の返答がある場合があります。

例えば、エアコンとNature Remoを同じ名前「玄関」で登録して、「OK,google、オフィス(エアコンとNature Remoの名前)の温度を教えて」というと、「現在の室温は32.5度です。玄関はそのモードに対応していません」というような返答がされます。

 

2. 意図した音声をGoogle アシスタントが認識していない。

Google アシスタントが認識した音声と、Nature Remoの登録名が完全に一致していない場合、正しい操作がされません。

平仮名とカタカナの表記違いでも操作されないので、Google Homeアプリの真ん中のボタンを押し、Google アシスタントに認識された音声と同じになるようにNature Remoの名前を変更してください。

Nature Remoの名前は、Nature Remoアプリの「設定」→「ホーム」→「デバイス」→「名前」より変更できます。

 

2-2. Amazon Echoから室温を知りたいとき

Amazon Echoからは、以下のような音声コマンドで室温を知ることができます。

「アレクサ、○○(エアコンの名前)の温度を教えて」

Google Homeとは異なり、Amazon Echoでは、エアコンの名前を呼び出す必要があります。

例えば、「家のエアコン(エアコンの名前)の温度を教えて」というと、「家のエアコン(エアコンの名前)は32.6度です。」という返答が返ってきます。

 

このような返答が返ってこない場合、意図した音声をアレクサが認識していない場合があります。

アレクサアプリの右下「その他」→「アクティビティ」→「音声履歴」から、登録したエアコンの名前とアレクサが聞き取ったエアコンの名前が同じになるようにしてください。

 

3.部屋の湿度をスマートスピーカーから知る方法はあるの?

    Google Homeではできますが、Amazon Echoではできません。

    (湿度センサーはNature Remo 3にしか搭載されていないため、Nature Remo mini 2ユーザーの方は、こちらの機能は使用いただけません。)

     

    温度の時と同様に、「OK,google、○○(Nature Remoの名前)の湿度を教えて」というと、Nature Remoの湿度センサーが感知した湿度を答えてくれます。

    例えば、「OK,google、玄関(Nature Remoの名前)の湿度を教えて」というと、「オフィスの湿度表示は現在63%です。」と返答します。

     

    4. まとめ

    皆さんがここを読んでいるということは、スマートスピーカーを活用して、室温や湿度を知ることができるようになりましたね?

     

    「室温や湿度を知ってなんの得があるんだ!」と思っているそこのあなた!

    エアコンの「冷房」と「除湿」を上手に使いこなすのに、非常に役に立つんです。

    梅雨の時期、なんだか蒸し暑いという時に、安易に「冷房」をつけてはいけません!室温と湿度を確認して、場合によっては「除湿」を選択した方が、節電や冷房病の予防といったメリットがあるんです!

     

    スマートスピーカーを活用して、賢くお得にエアコンを使いましょう!

    さらに詳しく知りたいという方はこちらをチェック

     

    このような操作をせずに、オートメーションで快適に過ごしたいという方は、こちらの記事をご覧ください。

    ブログに戻る